大阪市鶴見区で集合住宅のパイプスペース(PS)に貼られていました、ステッカーをめくったらPSの塗膜までめくれてしまったとのことです。
このPS前に消火器が置いてあり、PSの消火器のステッカーが貼られていたようです。
消火器を移動したため、ステッカーを剝がすと、おそらくは長年貼っていたと思われます。よって、粘着力で表面の塗膜まで剝がれたのでしょう。
先ずは、ステッカー跡のはがした面についている糊(たぶん、両面テープ跡の接着剤)をペイントシンナーで溶かしていきました。そして、耐水ペーパーで表面をケレンしたら、元々のPS面の赤錆色まで見えてきました。
塗膜は厚くないので、ケレンしたらよく下地まで見えることが多々あります。あとは、塗る面をマスキングテープをして金属製PSなので、溶剤の錆止め塗料を小さい刷毛で塗ります。
今回は塗る面積がステッカー跡の部分だけに、全体を塗装するわけにもいかず、なるたけ現状の色に限りなく近い色を作って塗装を行いました。
色を作っては少し塗って、ちょっと黄色が足らないと黄色を足して、塗って との繰り返しです。
30分程調色作業して、ほぼいけると判断して1回目を塗装しました。色合わせが気に食わなくて2回目塗装前に再度色合わせしました。
ステッカー跡塗装終了の写真です。
色のことですが、少し黄色を入れすぎたかなー。試して塗ったときは ’’よし’’ と思ったのですが。塗布面積が広いと色目が変わってしまいます。
今は塗り立てなので、塗装した とわかりますが、時間が経ったら馴染んでくることでしょう。
記事内に記載されている金額は2023年09月18日時点での費用となります。
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