京都市で事務所ビル内の会議室とみられる部屋内の壁塗装工事です。
壁にくっきりと跡形が残っているのが分かります。何か、壁際に置かれていて、その部分だけが塗装工事をされていない感じです。
壁際に置かれていたと思われる棚(?)を撤去したら、写真のような現状だったのでしょうか。これでは、見栄えも悪いと思います。ということで、全面塗装ではなくて、縁切り(切りの良い所)での塗装工事です。
塗装工事はこの部屋内だけですが、他の場所では天井の補修等を行っています。補修工事を一日でいっぺんにという作業です。
事務所内の塗装工事は神経を使います。特に、床がタイルカーペット貼りになっていて、もしも、塗料が付着したら取れないので、養生も念のために広く取るようにしています。
床に大きな布を広げているのは作業靴の裏側に着いた塗料が先ず先に布につくようにです。
室内塗装ではよくあるのが、床に塗料が落ちて作業靴で踏んでしまいます。こんな事は仕方ないです。その後です。先ほどの布で靴の裏側を擦るということで、塗料を拭き取ります。そうすれば、養生していない所に歩いても塗料が付着しないのです。
手間ですが、作業靴を施工する度に履き替える事です。
今回の工程は養生~擦過部分のパテ処理~パテ処理部分の捨て塗り塗装~水性つや消し塗料2回塗布。
写真は塗装工事終了の写真ですが、実は色々な事情があり、調色の色が濃すぎました。持参した塗料が思った以上に濃すぎた ということで、後日改めて、現状の色合い(薄い白)に施工を再度行いました。
現場は現地調査の重要性が大事です。
記事内に記載されている金額は2023年12月15日時点での費用となります。
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