大阪市鶴見区で集合住宅で在宅されている方の浴室天井塗装工事を行いました。
天井の素材はフレキシブルボード。セメント、補強繊維を原料にした不燃ボード。浴室は蒸気や湿気があるので、耐水性にも優れていることでしょう。ひと昔前の集合住宅ではこのような施工が主流だったのでしょう。
お客様がご自身で以前は塗装していました。しかし、若くはないと言うことで、業者さんを探していたとの事です。
天井の状態は、カビも多少は出ていましたが良い状態でした。塗装前に現場調査に伺った時に、カビが見えているところは市販のカビキラー等である程度除去してもらったら、下地処理としてとても良いのでとお伝えしました。
が、諸事情によりできなかったです。ということで、養生後水性のシーラーを塗布しました。バインダーです。(基材と上塗り塗料との接着繋ぎ。)
上塗り材ですが、水性(艶あり、つや消し)溶剤(艶あり、つや消し)等どの塗料を使うかです。
どれを使用しても正解だと思います。なるべく、塗装後長持ちさせるように考えると、臭気の問題もありますが、溶剤塗料になってしまいます。
業者さん、個人さん、色々な考えがあって、一概にはこれは良くて、これはダメというのがないと感じています。
上塗り塗料にはウレタン樹脂塗料を使用。艶は有り。この仕様で塗装しました。
風呂の天井は約2㎡の面積ですが、壁と床を養生して、2~3回塗布。1回塗布したら乾き待ち。(今回は風呂入り口に扇風機を置いて風をおこしました。)
そして、養生ばらして清掃。以外にも工程が多いのが塗装やさんです。
記事内に記載されている金額は2023年12月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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