箕面市の施設内で木製のパーゴラを現場にて取付工事しました。その後、このパーゴラ木部を塗装する事になりました。
パーゴラとは庭等に設ける格子状の棚のようです。藤棚みたいな感じでしょうか。
さて、このパーゴラに使用する材料といいますが塗料を何にしようか迷いました。防腐剤、オイルステイン、水性系の着色剤等いろいろ思案しました。考え抜いた結果使うことにしたのが
鉱石から作られた自然塗料にしました。
以前に長野県で古民家の梁や柱等の木部部分にこの自然塗料を使っていました。10年以上も前に長野県で施工した古民家に今年訪問する機会がありました。そして、施工後の状況を見ますと色落ち等が多少はありますが、良い状態でした。
この材料で塗ることで長持ち(耐久性・耐候性が高い)すると確信しました。
材料についてですが、メーカーのカタログからの引用ですと(鉱石を採掘・採取そして、粉砕・すりつぶしその後、攪拌、充填→出荷という工程)となっております。
塗料でもペンキ屋さんが一般的に使う塗料とは中身がだいぶと違います。塗装方法も刷毛やローラーを使用しますが、付着した後にメリヤスウエスで塗料を拭き取っていきます。すべての塗ったところにです。
自然塗料のマホガニー色でパーゴラ木部着色の終了写真です。マホガニー色は赤褐色。どちらかと言えば赤みがかったブラウンのような色合いみたいです。
常に紫外線と雨にさらされるので、色落ちは多少なりともあると思いますが、一年以降見れる機会があると思いますので、掲載したいと思います。
このような自然塗料を使う現場は中々出会いませんが、あればこの自然塗料を推奨したいと思っています。
記事内に記載されている金額は2024年06月29日時点での費用となります。
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