大阪市東淀川区で施設内の共用部の壁が一部分欠損したので、ボード補修後に塗装工事を行いました。
欠損部分のボードは30㎝角で補修されていました。ジョイントをパテ処理していきます。このまま、パテ処理(水性)を行うと、あっという間にクラックが出てきてしまいます。ということで、ジョイント部にメッシュ状のテープを貼っていってからパテ処理です。
メッシュ状のテープを貼ることでクラックを出にくくし、割れ防止になります。
パテ処理は3回塗布していきます。効率良く作業を進めるのに、パテを乾かす為にヘアードライヤーで乾かしているところの写真です。
夏場は乾きが早いですが、部屋内は湿気が多く、空気が滞留しているので、ドライヤー若しくはヒーティングガン(工業用ドライヤー)を用いて乾かしていきます。
パテ処理を終えたら、塗装。室内塗装はほぼ、水性塗料で。鉄扉塗装の時は溶剤塗料を使いますが、休日か夜作業。臭気(シンナー臭)が充満して苦情というかクレームが……。
今回はモルタル壁だけなので、水性つや消し塗料を2回塗布。補修部分だけ塗ったら ということもありますが、その部分だけを塗るといかにも補修塗装しました って感じになります。
また、既存の色が分かった(塗料品番が)としても、艶落ち・色あせ等で合わないことがほとんどです。
となると、切りの良いところまでの塗装を施工することで、補修跡が分かりにくくなります。今回は補修は0.5㎡程度。塗装面積は約15㎡。
手間的にも少しだけ時間がかかりますが、仕上げはだいぶとよくなります。
記事内に記載されている金額は2024年09月12日時点での費用となります。
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