腰壁がふっくらと
事務所ビル内はリフォーム工事後と思われて、事務用品等が新しくなっていました。事務什器を入れ替えていく中で内壁の膨れているのが、見つかったようです。
壁全体に広がっている訳ではなくて、ところどころのようです。写真は塗装前後写真です。
壁ビフォーアフター
塗膜がめくれて、浮いている原因としては恐らくですが、外部からの雨水侵入ではと思います。特に最近の雨は横殴りやゲリラ豪雨といった多量の雨が多いです。
大雨時にサッシ廻り若しくは劣化したシールからの雨水が入ってきたのではないかと思いますが……。
外部のサッシ廻り等には応急的にシール補修を行ったようです。
調色作業
例えば、現場調査への立ち入り禁止時にトラテープを壁に留める為に、パイオランテープを貼ります。工事が終了すると、パイオランテープに壁の塗膜が一緒に剝がれてしまいます。その剝がれてしまった壁を既存の色に合わせて塗装でということです。
写真は水性塗料で壁色を作っているところです。雰囲気だけですが……。
壁補修跡
事務所内に塗料が飛散・こぼれないように、ビニール養生。そして、旧塗膜のケレン。めくれた所の壁面にパテ処理。パテが乾燥する間に塗料の色合わせです。効率的な作業を心がけて。
色合わせが出来たら塗装。塗布面積もできるだけ広く塗布することで、違和感がなくなります。(塗装した事がわからない。)
記事内に記載されている金額は2024年09月17日時点での費用となります。
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