大阪市住吉区で連棟住宅の裏側面(勝手口の面)の外壁塗装工事を行いました。
外壁とブロック塀の間に室外機が置いてあります。室外機が置いてある接地面から、部屋内にどうも雨水が入っているのではないかと、お客様が話されていました。
部屋内にも入らせていただきました。大雨時にうっすらと床の方から雨水がにじみ出てくるそうです。
外壁は一度も塗装していない、リシン仕上げの壁です。それと、真ん中辺りのコーキングは施主様がご自身で行われたようです。このコーキングを剝がして変成シリコンでやり直しています。壁とのバインダーにシーラー塗布もしました。
壁塗装はシーラー~水性シリコン塗料艶アリ塗料で中塗りと上塗りの3工程。
一度も塗装していない壁を塗装することで、建物の保護につながりますので……。
雨水が侵入していると思われる壁下部分に水系の簡易防水を塗布。室外機のドレンもあって、夏場は常に水が溜まるほどではないですが、床が濡れている状態です。
ドレンホースをのけて、床を乾かして、簡易防水を塗布。塗料に小さな砂骨が入っていて、固まり度合いも強固です。水系で、とても扱いやすいです。
塗装場所が入り口の真裏で、普段は人も通らず気にすることもありませんが、家を守るためには、今回のように水が侵入しているのが、分かればいいですが……。
時々は大きなひび割れがないか、排水口にゴミが溜まっていないか、塗膜が膨れていないか等目視で自己点検できたら良いと思います。が、なかなか難しいですよね。
記事内に記載されている金額は2024年12月02日時点での費用となります。
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