大阪府豊中市で事務所ビル内の入り口扉の小口塗装工事を行いました。
事務所入り口の扉は観音開きと言いまして、中央から左右対称に開く両開きの扉です。扉はスチール製で非常に重いです。建築会社さんの担当者様の話では経年と地震等によって、扉どうしが擦れてしまっているみたいと言うことです。
扉を新設するのはコストがかかるので、丁番を取り替える事になったようです。
丁番を取り替えてから、観音扉が擦れないように、微調整をしたと思います。
左側の写真は事務所入り口によく見られると思います。留のビス(ねじ)のところが新しくなっています。キズも少し、付いたようです。
ビルを管理されている会社としては、補修したりするとキズがどうしても付きます。そのところは、仕上げ工事の塗装・内装材の貼り替えで施工します。
小口部分の塗装だけなので、床養生も簡素化しています。床のタイルカーペットと扉下部分の隙間が結構多くきちきちで、全体にビニール養生してしまうと、ビニール養生がずれてしまうので、必要部分のところだけ、養生。
それと、広い面積をローラーで塗布するのではなくて、刷毛だけで塗装するので、塗料の飛散も少ないのです。
事務所入り口塗装工事なので、休日作業。塗料も溶剤のウレタン樹脂塗料を使用しました。
写真は小口部分の塗装後です。今回は事務所ビルでしたが、個人住宅でもたまに小口ではないですが、扉面を張り替えたりして、小口のところだけ、塗装で塗ってほしいとの依頼があります。めったにありませんが……。
塗装は少しの部分塗装が多いです。色々な要望に対応することができるのが、塗装の強みですかね……。
記事内に記載されている金額は2024年12月05日時点での費用となります。
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