欠損した柱壁


商品を運ぶトラック若しくは普通自動車が柱壁に接触してしまい、角部分が破損した模様です。写真で見ると、黄色のコーナーガードに車が当たってしまい、コンクリートの柱壁も少し破損した感じです。
この状態で塗装はできないので、元請け様が先ずは、欠損した部分のセメント補修を行っていただきました。
欠損した所のセメント補修


丸1日以上乾燥後に塗装工事を行います。(ちなみに、この工事の費用は柱壁を破損させてしまった、車の保険で賄われるようです。)
セメント補修もきれいに仕上げています。塗装は柱壁のコーナーガードが付いているところから下迄です。柱壁は4面ありますが、欠損した部分の2面の塗装工事になります。
柱壁の塗装工事


塗装前に床の養生と車の往来があるので、カラーコーンを設置して、工事をしているとの情報発信。工事中に車との接触事故を防ぐのに要注意です。
あと、塗装面にクラックがあるので、パテ処理を行いました。折角塗装するので、穴やクラックはパテ処理します。
水性艶消し塗料を2回


艶は元請け様よりつや消し塗料と聞いていたので、つや消し塗料の白色を持参して色の調色をします。
今回の色は淡彩なので、作り易いですが、何度も塗り、作り、塗り、作り、塗りで仕上げて塗装しました。
記事内に記載されている金額は2025年09月25日時点での費用となります。
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