外壁のALC部分の下塗り作業の様子です。まず初めに隣の家がくっついていたので、ALCの素地がそのままの部分を下塗りを塗っていきます。ALCは無数の穴が開いていますのでその穴を埋めるように刷り込んで塗っていきます。この作業は目止めといい何も塗っていないALCには必要な作業になります。これをしないと穴が開いた状態でし仕上がりますので、その穴から水分を吸ってしまい塗装のめくれや、ALC板の痛みにもつながりますのでとても重要な作業になります。
続いて無塗装のALCには何も柄がついていないので、柄をつけていきます。今回は、鎖骨ローラーという穴あきのローラーでさざ波模様をつけていきます。通称マスチックローラーといいローラーの柄ではとても主流の柄になります。まず縦に材料を配り、横で均等に伸ばしまた縦に力を抜いて山をたたせるように転がしてつけていきます。注意点は材料を均等に配るのと乾く前につないで塗っていきますので、手早く塗る必要がありますので、とても技術がいります。
あとこの柄をつけることにより下塗りが普通の平塗の4倍くらい材料が外壁につきますので、厚みがつくことによりひび割れ防止や、防水性がより高くなります。乾いたら上中塗りに移ります。
記事内に記載されている金額は2019年03月25日時点での費用となります。
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