
住宅のFRP防水のトップコート塗り替えと、ドレンの補修工事を行いました。住宅のバルコニーで幅広く使われているFRP防水ですが、FRP防水はとても頑丈で強度もあり、船などにも使われてるように防水性に優れておりますが、紫外線に弱くト表面の保護塗装は定期的に塗り替えする必要があります。
今回塗装させていただくお客様は約16年近くトップコートを塗り替えしていないとのことでしたので、塗り替えを進めさせていただいて、塗装させていただくことになりました。

前日に高圧洗浄をして長年の汚れや劣化塗膜を洗い流し、全体的に研磨をします。そのあとに全体にプライマーを塗っていきます。プライマーは今のFRP防水面と新しい保護塗装をくっつけるための接着剤の役目になります。

続いてドレンの補修に移ります。ドレンが一体型の塩ビのドレンでこのドレンのタイプだと年数たつと漏れることが多いので塗り替えの時に一緒に補修していきます。まず古いドレンを外し、外したところにガラス繊維をほぐしてのせていきます。

ほぐしたガラス繊維にFRPの樹脂を浸透させ防水面を作っていきます。赤いのがFRPの樹脂になります。

プライマーや樹脂が乾いたらトップコートを塗っていきます。

きれいになりました。これで安心です。防水も定期的なメンテナンスをすることにより、長く維持できます。
記事内に記載されている金額は2019年03月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。