大垣市ALC外壁の住宅の下塗り作業の様子です。先日コーキングが完了し、3日間乾燥を待ってから下塗りをしていきます。
まず、いろいろなところを汚さないように養生作業をしていきます。綿のテープにビニルがついているマスカーという養生材を使い窓などをかこっていきます。
次に外壁の腐食部分や、欠けた所を補修していきます。ALCは塗装で板の保護をしていますので塗装が悪くなるとALCが水を吸ってしまい腐食が進んでしまいます。ここのお客様の外壁も一部かなり傷んでいましたので、悪い所を除去し専用の補修材で補修をしていきます。
補修が完了したら下塗りを塗装していきます。今回はアステックペイントの美壁革命リファインSiを塗装しますので、専用の下塗りのホワイトフィラーを塗っていきます。補修部分は鎖骨ローラーで柄をつけて補修跡が目立たないようにしていきます。
こんな感じで刷り込んで外壁の痛みや巣穴をしっかりと埋めていきしっかりとした下地を作っていきます。下地、下塗りの良し悪しで仕上がりや、塗装のもちが変わってきます。いくらいい上塗りを塗っても下地が浮いていたり、巣穴があればそこから水が浸入して板の腐食や、塗装の浮につながります。なのですべて大事ですが下地処理、下塗りはしっかりと時間をかけていきます。
記事内に記載されている金額は2019年04月02日時点での費用となります。
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