前回、岐阜市長良で屋根漆喰の下塗り工事の様子をお伝えしましたので今回は屋根漆喰上塗りと瓦のコーキング工事の様子をお伝えしたいと思います。下塗りが乾いたら同様に漆喰を塗っていきますが、出すぎたりへこんだりしないよう出幅に気を付けて塗っていきます。表面を平らに綺麗に塗っていき、つなぎ目などは細いコテを使って漆喰を詰めていきます。汚れた所は水で掃除をします。この作業を1箇所ずつ行っていきます。上塗りは下塗りより材料を少し硬めにすると漆喰が綺麗に塗れます。
次は、鬼瓦のコーキングをしていきます。綺麗に仕上げるため養生としてマスキングテープを貼っていきます。テープ貼りが終わったら瓦用のシリコンコーキングを打ち、専用のヘラで押さえて仕上げていきます。最後にマスキングテープを取っていきます。コーキングのラインが真っ直ぐになって綺麗です。
次は、棟瓦のジョイントコーキングです。十分な厚みのコーキング材が打てるよう、劣化したコーキングはカッター等で撤去していきます。あとは鬼瓦のコーキング同様に作業していきます。
1階にも少し屋根漆喰があり、この現場は漆喰が250~260箇所と多いのでかなり大変で日数もかかりました。これで屋根工事は終わりです。
記事内に記載されている金額は2019年04月03日時点での費用となります。
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