

岐阜市長良の住宅でサッシ入れ替え、板金下地工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。まずは解体作業からです。外壁のトタンをバール等で剥がしていきます。トタンを剥がすと木下地がありますのでそれも解体していきます。下地を取るとサッシの固定ビス、釘等が出てきますのでそれを外してサッシを取り外していきます。


解体が終わったら次はサッシ開口の木下地を作っていきます。この壁には同じサイズのサッシが2つ入りますのでまずはサッシの高さを測り上下に下地を入れていきます。次にサッシの横幅を測り左右の下地も入れていきます。サッシは水平垂直に取り付けないと不具合が生じたりしますので下地もレーザーを使って水平垂直に作っていきます。

下地ができたらその開口にサッシをはめこみ釘、ビス等で固定していきます。右側のサッシはユニットバスで左側は洗面、脱衣所のサッシになります。



その他にもトイレ、勝手口、キッチンのサッシも同様に取り替えていきます。

サッシを取り付けたら次は外壁に透湿シートを貼っていきます。サッシ周りはシートをカットして防水テープを使い貼っていきます。このシートは雨、風を防ぎ湿気は透す優れたシートで現在の住宅ではほとんど使われています。



シートが貼り終わったら外壁にはトタンを貼りますのでその下地を作っていきます。一部コンクリートの壁があり解体ができないので出幅を合わせるため縦に下地を入れていきます。出幅を合わせたら次は横に下地を等間隔に入れ釘、ビス等で固定していきます。他の面も下地を作り、これでサッシ入れ替え、板金下地工事は終わりです。
記事内に記載されている金額は2019年11月12日時点での費用となります。
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