
岐阜市の三階建ての住宅で屋上防水のシートに亀裂が入り雨漏れがするという事で依頼を頂き屋上防水改修工事を行うことになったのでその様子をお伝えしていきます。まず初めに屋上に上がる為の足場を組んでもらいます。

大きなトラックに足場を組むための部材を積んで現場に来てもらい組んでいってもらいます。

今回は屋上に上がる為なので家を丸ごと包むのではなく螺旋階段のように足場を組んでもらい外から屋上に上がれるようにしてもらいます。なのでまずは足場を組む場所を決めて部材を置いていきます。

準備が終わったら下から足場を組んでいきます。足場を組む時はしっかりと水平を見ながら組んでいきます。少しでもずれたりすると傾いたり倒壊する可能性があるのでしっかりと組んでもらいます。

一段一段組んでいき段々と高くなっていきます。足場屋さんは慣れているのでスイスイ登っていきますが慣れてないと結構恐怖感があります。何事もそうですが慣れって大事ですよね。

足場組立が完了して屋上に上がります。屋上防水のシートの亀裂を確認していきます。写真を見て少し白く見えるところはお客様が補修していたみたいですが次から次へとシートに亀裂が入ってしまうので今回の屋上防水改修工事をすることになりました。


今現状の防水は塩ビシート防水でその上から塩ビシートの絶縁工法で行います。この工法は、今の防水の上から今の防水をめくらずに施工できるので、改修工事にはうってつけの工法になります。
めくってやり替えをすると、突然の雨で家の中がべたべたになってしまい、2次災害の恐れがありますので、そのリスクも回避することが出来ます。


防水も元の防水や、形状、漏れ具合、下地の状態によって最適な工法を選ぶことがとても重要になります。
記事内に記載されている金額は2019年11月20日時点での費用となります。
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