
岐阜市の塗替えを行った住宅で帯の付け替えを行ったのでその様子をお伝えしていきます。もともとついていた帯は樹脂で出来ていて劣化して反ってしまい釘が抜けてパカパカ状態でした。なので今回、住宅の塗替えと同時に帯の付け替えも行いました。塗装が始まる前にすべての帯を取り外しをしておき、帯の後ろになる部分もしっかり塗装できるようにしておきました。それで外壁の塗装が終わったという事で帯の取り付けを行っていきます。

まずは四つ角にコーナーの部分を高さを合わせて取り付けていきます。コーナーをつけたら帯のジョイントになる所は外壁のジョイントと同じところになるのでその長さを測り帯をカットしていきます。

カットが終わったら一度当ててみて長さが合えば取り付けを行っていきます。まずは裏に接着剤の役割のコーキングを打っていきます。

帯を外壁に押し当てながらズレないようにしてまずは帯が割れないように下穴を開けておきます。


下穴を開けたら釘を打って固定していきます。この時に金槌で帯を叩いて傷をつけないように少し手前で一旦やめて先が釘頭と同じ大きさぐらいの道具を当ててそれを金槌で打って本締めをしていきます。

これを繰り返して順番に帯を取り付けていきます。


全ての帯の取り付けが終わったら次は帯の天場とジョイントの部分にコーキングを打っていきます。まずは紙テープを貼り養生をしていき、貼り終えたらプライマーを塗っていきます。


プライマーを塗り終えたらコーキングを打ってならしていきます。

ならしてからテープを取るとこんな感じに仕上がります。

コーキングの作業も全て終わったらあとは下穴を開けた時の粉や手の跡などの汚れを拭き掃除で綺麗にしていきます。掃除が終わったら帯の取り付けが全て完了です。
記事内に記載されている金額は2019年12月06日時点での費用となります。
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