岐阜市長良の住宅で枠取り付け、壁貼り工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。前回は床にフロアーを貼りましたのでこれで床と天井の大工工事が終わり、あとは壁作業のみとなりました。なので次に枠類の取り付けをしていきます。窓枠、建具枠がありますが中窓などには四方枠を使用し、建具枠など床に干渉する枠は四方枠だと枠の厚み分床から上がってしまいバリアフリーにならないので下の敷居がない三方枠を使用していきます。まずは、それぞれの窓枠の縦、横の長さを測りカットしていきます。そのカットした枠を組み合わせビスで固定していきます。
枠が全て取り付けたら次は壁にプラスターボードを貼りますのでジョイントや入隅、出隅などには細かく下地を入れ丈夫な壁にしていきます。お客様の希望で指定の位置に棚板も取り付けていきます。
下地ができたら壁にプラスターボードを貼っていきます。下から順番に貼っていきジョイント部分はクロス屋さんがパテを入れやすいように面を取って貼っていきます。洗面化粧台やレンジフードなど壁固定するところにはプラスターボードと同じ厚みの合板を貼ってビスが効くようにしておきます。今回は天井と壁の際の廻縁は無しなので、壁のプラスターボードをヤスリ等で微調整して天井にピッタリとくっつけて貼っていきます。プラスターボードが貼れたら床と壁の際に幅木を取り付けていきます。クロスを貼る前に電気屋さんにはスイッチやコンセント、ダウンライトなどの切り抜きをしてもらいます。
棚板は塗装してもらいクロスを貼っていきます。クロスが貼り終わったらキッチン、洗面化粧台などの設備や照明器具、建具などを取り付けていきます。最後にクリーニング屋さんに掃除をしてもらい完工です。
外壁も新しくトタンを貼ってもらい最初とはガラッと変わりお客様も大満足でした。
記事内に記載されている金額は2019年12月13日時点での費用となります。
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