養老郡養老町でキッチンの天井下地工事、サッシ入れ替え工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。前回、キッチンを全解体して床組みを行いましたので次に天井下地をつくっていきます。通常の天井高は2400mmですので、仕上がりを計算してまずは柱に下地の墨出しをしていきます。その墨に合わせて周りに垂木を取り付けていきます。次に455mmのピッチで細かく垂木を入れビスで固定していきます。垂木が入れ終わったら次に胴縁を入れていきます。その垂木の下に1尺(303mm)ピッチで交差するように入れ、釘打ち機で垂木に固定していきます。この状態では天井の周りは固定されていますが、中央部分は重みで垂れ下がっています。なので梁から下地材をおろして天井下地を吊り上げていきます。3尺(910mm)から1メートル間隔で数ヶ所吊り丈夫な天井下地になりました。
天井下地が終わりましたので次は天井にプラスターボードを貼っていきます。天井裏には断熱材を敷き詰めて端から順番に貼ってビスで固定していきます。プラスターボードのジョイントを交互に変え、照明の電線などは切り欠き最後まで貼っていきます。
次はサッシの入れ替えです。間取りが変わるため掃き出し窓の中央にキッチンがきてしまうので真ん中は壁を作り両サイドに縦長のサッシを取り付け、勝手口も入れ替えていきます。壁の部分には間柱を等間隔に入れビスで固定していきます。
サッシが付いたら外壁にはトタンを貼っていきますので板金下地をつくっていきます。胴縁を等間隔に入れ釘打ち機で固定していきます。板金下地が終わったらその上に透湿シートを貼っていきます。雨が入らないように下から順番に重ね、サッシの周りはカッター等でカットして貼っていきます。あとは板金屋さんにトタンを貼ってもらいます。
記事内に記載されている金額は2020年09月04日時点での費用となります。
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