山県市高富2階建てアパートの屋根中塗りを行いました。屋根材は紫外線などを、まともに受けるため、壁などに比べ条件が一番厳しいところになります。なので、耐光性などに重点を置いて作られています。壁などは、垂直になっているので、タレにくかったりとそのようなことも考えて、作られていますが屋根は勾配も弱く、塗りやすさよりも機能性重視で作られています。また今回はグレーの色を塗りました。黒色など濃い色より白色に近い方が、熱を持ちづらく、鉄は熱を持ちやすいので、白色に近い色を塗るのを、おすすめします。夏は黒色系統より白色系統の方が、少し涼しいです。まず写真のように、ローラーで入らないところを、刷毛を使って入れていきます。重なっているところは、垂れやすいので気を付けて塗っていきます。
次に、平なところをローラーでぬっていきます。折半屋根は凸凹した作りになっていて、ローラーですべて塗れるのですが、谷底に塗料が溜まりやすいです。底に溜まった塗料をならさずに塗ってしまうと、谷底の部分だけ厚みがついてしまい、数年後に、厚みが付いた部分が割れて剥がれてしまう可能性があります。剥がれた部分から錆びていき屋根の持ちが悪くなってしまいます。なので均等に谷底にもたまらないように、注意して塗装していきます。これで、中塗りは終了です。明日は上塗りを行っていきます。
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