今日の作業は屋根の縁切り部材(タスペーサー)差し込み差し込み作業と屋根の下塗りです。
梅雨明けかよくわからないですけど今日はいい天気でした。
お陰様で屋根の上は大変でした(笑)
顔や首の後ろがかなり日焼けをしました。(笑)

縁切り部材差し込み状況・1

縁切り部材差し込み状況・2

縁切り部材差し込み状況・3

縁切り部材差し込み状況・4
タスペーサーとは
コロニアルやカラーベストの瓦に使う縁切り部材です。
縁切りをしないと雨漏りの原因になってしまう恐れがあるので
縁切り部材(タスペーサー)をしっかり差し込まないといけません。
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■縁切りとは
カラーベストやコロニアルの屋根の塗り替え時に必要な作業です。
どういうことをするかと言うと、前までは塗装後の一枚一枚塗料で引っ付いた
屋根をカッターで切っていくという地道な作業でした。
現在はタスペーサーという部材の挿入で縁切り作業を行うのが普通になりました。
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■ 縁切りの効果
雨水は、強風時や大雨など想定外の雨が降ったときには構造上瓦の下にも入り込むものです。
なので、入った雨水をどうやって逃がすかが重要です。
縁切りが必要なコロニアルやカラーベストと言った瓦は表面に段差があり
その段差は屋根材(瓦)の下に雨水が侵入した際に雨水を逃がしてくれます。
しかし屋根塗装をすることでこの段差の隙間を塗料でふさいでしまうので
そうすると雨水の逃げ場がなくなるので屋根下地の腐食、ひいては雨漏りに繋がるのです。

屋根下塗り作業状況・1

屋根下塗り作業状況・2

屋根下塗り作業状況・3

屋根下塗り作業状況・4
下塗りの材料はマイルドシーラーEPOです。
下塗りとは、屋根材などの塗装面に一番最初に塗る塗料です
下塗りは、上塗り1回目・上塗り2回目の密着性を良くするために、塗装面を整えるための塗料です。
塗装屋で言い方は違います。
別の塗装屋さんでは、下塗り>中塗り>上塗り、と言うところもあります。
街の外壁塗装やさん大分店では、下塗り>上塗り1回目>上塗り2回目と言ってます。
記事内に記載されている金額は2018年07月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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