今日は下地処理と下塗りをしてました。
下地処理の重要性や役割について
ただ単に古くなった外壁の上に塗料を塗るだけで終わりではありません。
下地処理を丁寧に行わないと、耐久性にも重大な影響が出るのです。
年数がたった外壁自体がいたんでいることも珍しくありません。
特に「クラック」といわれるひび割れはよく発生します。
これをシーリング材などで埋めます。
今回使用した材料はアンダーフィラー弾性エクセルを使用しました。
下塗り作業をシーラーではなくアンダーフィラー弾性エクセルで行うことで塗装面が厚くなります。
アンダーフィラー弾性エクセルはシーラーとフィラーの役割を兼ね備えているので、様々な旧塗膜に対して直接塗装可能です。
また水で希釈し使用できる材料ですので作業効率も上げることができます。
弾性の材料で下塗り作業を行ことでゴムのような塗装面になります。
そのため、下地のひび割れがひどくなってしまった時でもひび割れを表面まで出さない効果があります。
下塗り作業を行う際に模様を均等にすることが重要になります。
模様を均等にすることで仕上がりがきれいになります。
今回の外壁のように塗装面に模様がある場合には塗り残しの無いように注意して行います。
下塗りを丁寧に行うことで厚みができ塗膜に強度を持たせることができます。
また、上塗りの際にムラをなくすことができるためきれいな仕上がりになります。
外壁の模様の隙間をアンダーフィラー弾性エクセルでしっかと埋めることで
上塗りの際の塗り残しを防ぎ、きれいな仕上がりを目指します。
記事内に記載されている金額は2018年08月21日時点での費用となります。
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