多治見市脇之島町で、屋根の上塗り塗装が完了しました。屋根の仕上げ塗装になります。アステックペイントのスーパーシャネツサーモF(フッ素)塗料で施工しました。屋根は常に様々な劣化要因に曝されている分、とても劣化しやすい箇所です。だからこそ、劣化に強い耐性を持つ高グレードな塗料を使用することが重要です。
スーパーシャネツサーモFの「4Fフッ素樹脂」とは?
多治見市脇之島町で、屋根の仕上げ塗装を行ないました。
何故、スーパーシャネツサーモF「4Fフッ素樹脂」が良いのか?
従来のフッ素樹脂は、CI(塩素)を含んでいました。この炭素と塩素結合(C-CI結合)は、紫外線に弱く、分離・変質しやすいのが弱点でした。
この「4Fフッ素樹脂」では、CIをF(フッ素)に置き換え、結合力の強い炭素・フッ素結合(C-F結合)にしました。
炭素・フッ素結合(C-F結合)は、紫外線への耐性が格段に良くなり、従来より、はるかに凌ぐ超耐候性を実現しました。
凄いことです。
一般塗料に含まれる顔料の主成分「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると「ラジカル」と言われる劣化因子が発生します。
スーパーシャネツサーモF(フッ素)は、
①ラジカルが発生しにくい。
②ラジカルが発生した場合も、シールド層がラジカルの放出を抑えます。
2つの効果により、樹脂が破壊されにくく、劣化を抑えてくれます。
記事内に記載されている金額は2019年03月21日時点での費用となります。
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