多治見市昭栄町で、屋根の縁切り部材の新型タスペーサーの取り付けを行ないました。タスペーサーとは、屋根の塗装時にスレートとスレートの間に差し込む部材になります。新型タスペーサーはタスペーサー自体に水が上がりにくい形状を採用しました。

新型タスペーサー01になります。
さらに進化してとても良くなりました。

新型タスペーサーの取り付けです。
しっかりと行なっていきます。
新型タスペーサーの特徴です。
●雨水のキレ
タスペーサー自体に水が上がりにくい形状を採用したことにより、屋根材の雨水のキレも向上しました。
●通気性能
新形状により、本体のバネ性能が向上し、より良い通気性の確保ができるようになりました。
●緩衝性能
実際の作業を想定し、60kg~80kgの加重をかけても破損しにくく、屋根材に優しくなりました。
●耐溶剤性
さらに溶剤に強い素材になりました。耐溶剤性が向上しました。
タスペーサーの役割は、スレートとスレートの間に塗料が塞いでしまうと毛細管現象で雨水が上がってしまうので隙間を確保することです。また、その隙間にはスレート下の湿気を外部に逃がす役目もあります。
スレート屋根の縁切り部材のタスペーサーは、屋根塗装には、かかせない部材になりますね。
記事内に記載されている金額は2019年03月26日時点での費用となります。
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