
樋を塗り替えていきます。樋は、たて、よことも、破損が無い限り塗り替えによってとても綺麗に新品のようになります。下塗り、上塗りを2回塗り回数を重ねていきます。ローラーを使って、塗膜を作ります。樋が古くなると退色してしまいます。家とともに、新しい色で生まれ変わりますよ。

鼻隠しを塗り替えています。鼻隠しは、樋の金具が付いているところです。樋の下にあり、塗りにくい部分ですが、職人さんはとてもうまく塗っていきます。塗りにくい部分があれば、刷毛も使って塗ります。
家の構造的に、垂木がそのまま出てしまいますが、それを綺麗に隠すために鼻隠しが作られました。

水切りを塗っています。外壁材が窯業系サイディングボードなので、水切りがあります。これは、外壁材と家との間に、空気が通る道ができています。この隙間があることによって、湿気を外に逃がしてくれる仕組みになっています。その出口部分が水切りです。

さあ、いよいよ塗り替えが完成しました。塗り替えがきちんとできているかを、最終的にスタッフが確認します。塗料が少しでも付着していたら、タッチアップを行います。完了し、またそこができているかを確認したら、足場の解体となります。
早く完成した家見たいですね。解体作業は、天気が多少悪くても行います。組み立ての時と同じで、カーンカーンという大きな音が響きます。
記事内に記載されている金額は2019年11月24日時点での費用となります。
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