屋根と外壁の塗り替えが終わり、細かい部分の付帯部の塗り替えを行っていきます。この写真は、破風板を塗り替えています。破風板は、屋根のすぐ下にあるところです。木部の場合が多く、塗装が剥がれてしまっていると雨水を吸ってしまいます。なので、しっかりと塗膜で保護してあげる必要があります。屋根は心配される方が多いですがこの破風板も要注意です。
使っているのは、アステックペイントのマックスシールド1500FJYです。Fというのは、フッ素塗料ということです。マックスシールドには、ウレタン、シリコン、フッ素の種類があります。フッ素が一番耐候年数が高いです。一番の特徴は、静電気を帯びにくいので、汚れが付きにくいという点です。
樋の塗り替えをしています。樋は、破損が見られない場合、塗り替えによって新品のように綺麗になります。樋も、マックスシールドを使っています。マックスシールドは、いろんなところに塗ることができます。樋は、塩ビ素材です。他にも、コンクリートやステンレスなど様々なところに塗れますよ。
小庇の天板を塗り替えています。小庇の天板は、屋根か、付帯部と同じ色にすると統一感がでます。外壁が明るめだと、付帯部を暗めにすればメリハリのあるお家に仕上がります。
雨戸を塗り替えています。雨戸を塗り替えるときは、まず、枠に養生をします。枠は塗りません。養生は、塗料が付かないようにマスキングテープを貼ります。このマスキングテープは、貼っても綺麗に剥がせるテープです。隙間があると塗料が入ってしまうので、隙間が無いように綺麗に貼ります。
そして、外壁などを塗るときに使うローラーよりも小さいローラーを使って塗り替えます。雨戸もマックスシールドを使って塗り替えます。そして、下塗り材が不要なので、そのまま塗っていきます。塗膜をつくるために、2回塗り回数を重ねます。すると、綺麗な艶のある雨戸が完成します。
記事内に記載されている金額は2019年12月27日時点での費用となります。
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