6階建てともなるとかなり大きいですね。今回の改修工事では外壁の塗装工事も行う予定です。今回はお付き合いのある塗料メーカーさんと同行し、メーカーさんからの見解もいただきます。
屋上防水も今回の改修工事の内容に含まれております。オーナー様にお聞きすると、築35年程になるとのことですが、今まで屋上防水は部分補修のみだけだったそうです。今回、全面改修するかもご検討いただきます。各所で劣化がみられますので、このタイミングで工事されることをお勧めします。
屋上の入隅部分を確認したところ、シート防水のシートがたわんでいました。防水シートは経年劣化でシートが収縮してたわんでしまいます。たわむと引っ張られたシートに亀裂が入り、雨漏れの原因となります。また、引っ張られることにより末端部の接着が取れてしまい、そこから雨水が入り込む危険があります。そうならないために、早期に補修した方がよいのです。
ペントハウスといわれる、屋上の一段高いところに付けられた鉄骨がかなり錆びていました。ケレン作業をして錆を固める塗料で塗装致します。
外壁に大きなひび割れがみられます。水分が中に入り込まないよう、表面を塞いでしまいます。
雨樋を止めているツカミ金具もだいぶ錆が広がっています。こちらもケレン作業をして錆を落とし、錆止め塗料で塗装したいと思います。
記事内に記載されている金額は2020年01月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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