天気の良い日が続いていますね!塗装工事の現場にとってはとてもうれしいことです。さて、土岐市で外壁塗装が始まりました。昨日は外壁のバイオ洗浄が終わり、今日は、窓の養生と、モルタル壁のひびにコーキング打ち、壁の下塗りまでの作業をしました。今日の作業内容をご紹介します。
そして、奥様方のお悩み。。。これから毎日職人さんが暑い中頑張ってくれるけど、お茶などどうしてるの?についてもご紹介します。

よく質問をいただく内容。それは、「みんな職人さんにお茶やお菓子とかってどうされてるんですか?」という質問です。気にかけていただいてとても嬉しく思います。実際のところ、半々です。留守にしちゃうからなくてもいいかしら?という方もみえれば、手作りのおやつを出してくださる方も見えたり。中には、一緒に喫茶店に行こうと誘ってくださる方も見えたりと様々です。本当にそのお気持ちだけで十分です。暑い中、職人さん頑張ってくれているので応援よろしくお願いします。

では、作業内容に移ります。これは、養生をしています。窓サッシや、玄関ドア、お勝手、などに塗料が付かないように、テープとビニールが一体になったものを使って覆っていきます。ただ覆うだけではありません。きちんとラインがまっすぐになるように貼ります。養生を取ったときに、ラインがガタガタな仕上がりになってしまいます。さらに、隙間があると、そこから塗料が垂れて玄関ドアなどについてしまいます。そのようなことが無いように、養生も手を抜かず、まっすぐきちんと行います。

モルタル壁にひびが入っていました。けっこう太いですね。外壁材が何でも、ひびが0.3ミリを超えると雨水が入りやすく、長年ひびがあり放置されていると雨水が入っているかもしれません。
モルタル壁は、よくセメントの壁と呼ばれているのを聞きます。実際モルタル壁は、水とセメントと砂を混ぜて作られています。サイデイングの壁には目地があり、それによりサイデイングボード自体にはひびは入りにくいですが、モルタル壁は、あちこちにひびが入ってしましす。そのまま塗装しても、塗膜で保護するには難しい太さです。コーキング材を使って隙間を埋めます。こちらで使用しているのは、オートンイクシードという最高級のものです。これを打って、綺麗にならしてから、下塗りに入ります。

モルタル壁の下塗りをしていきます。下塗り材は、上塗り材によってメーカーできちんと決められています。ちなみにこちらは、フィーラーを塗っています。厚みがあり、凹凸を減らし上塗り材が綺麗に付きます。上塗り材には、外壁材とくっつく性質がありません。そのため、下塗り材を塗ってから行います。
記事内に記載されている金額は2018年05月16日時点での費用となります。
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