多治見市光ヶ丘で外壁塗装の見積り依頼をいただきました。今年の冬は例年に比べ気温が温かいので、冬を懸念しがちなお客様もこの暖かさに引き寄せられ、沢山の見積り依頼をいただいております。早速、下見に行ってきたいと思います。


目地のコーキングが浮いて今にも外れそうな状態です。既に外れてしまった箇所は、施主様でコーキングを打たれたとのことです。コーキングの寿命は10年くらいといわれていますが、5年頃から劣化が始まりますので、10年以上経過しているお家では、コーキングが劣化して隙間から雨水がお家の内部へ侵入してしまわないように注意が必要です。

こちらのお宅では、縦に付いている雨樋の裏にもコーキングが施工されています。雨樋の裏のコーキングもかなり劣化がみられるので、雨樋を一回取り外してコーキング施工し、再度雨樋を取り付けるという工程で工事を進めたいと思います。

こちらも縦の目地部分のコーキングを施主様で打ち直していますね。へらで押えていないので注入した形のまま乗っかっています。実際の塗替えでは、コーキングを注入した後、専用のへらで押えて隙間がないようにします。

サイディングボードを押さえている釘周りにひび割れが見られます。釘は家の振動やサイディングボードの収縮で徐々に抜けてきてしまいます。抜けてくると、サイディングボードと釘の間に隙間ができ、そこから雨水や湿気が入り込み、釘周りのサイディングボードが水分を含んで体積が膨らみ、キレツの原因に繋がってしまいます。

雨樋の色褪せも目立ちますね。

管を留めている金具も錆が広がっています。

雨樋の下部分が割れてなくなっています。新しく継ぎ足ししないといけないですね。
今回は、多治見市光ヶ丘にお住いのお客様より外壁塗装の見積り依頼をいただき、下見にお伺いしました。見積りが出来上がるでもう暫くお待ち下さい。
記事内に記載されている金額は2020年01月30日時点での費用となります。
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