土岐市で塀のヒビにコーキングを打ち、下塗りをしました。外壁が完成しました!最後に、塀を仕上げていきます。ポストと、道路に養生をします。道路にペンキが付いたら大変ですよね。そして、オートンイクシードというコーキング材でヒビを埋めていきました。縦や横に入ったヒビ。このようなヒビは塗膜で保護しきれません。コーキング材で隙間を埋めてから塗装に入ります。

まずは、塀に養生をしました。養生は、ペンキを付けないようにすることです。ビニールとマスキングテープというテープで保護していきます。ただ保護すればいいというわけではありません。実際に私も家でやったことがありますが、まっすぐなラインになるようにピンと張りつつ、隙間ができないように貼っていきます。これがなかなかやってみると難しく、職人さんみたいに手早くいかないものです。ラインを気にしていると時間がかかり、早くやろうと思うとテープどうしがくっついてしまって失敗。。という具合でした。

コーキングを打っていきます。これまた職人さんは、スーッとなめらかにコーキングを打っていますが、素人にはとても難しかった思い出があります。ガンを打つ力加減は一定でなおかつ、隙間に沿ってまっすぐ打ちながら、体も移動させる。一つの作業にいろんなことに気を付けながら行うのはとても大変でした。
ポスト周りは、コーキングが切れて隙間ができていることがあります。お家のポスト周りも見てみてください。塗装するときはぜひ一緒に工事しましょう。

コーキングを打っています。縦にも横にも入ったヒビ。ヒビは、0.3ミリを超えると危険です。雨水が入りやすい幅と言われています。横のひびはもっと危険で、雨水を受け皿のように受け取ってしまうのです。家に横に伸びたヒビを見つけたら、ホームセンターでもコーキング材は売っているので使ってみてください。しかし、何度も行わないといけないようなヒビがある場合は、そろそろ塗り替えの時期かなと思っていただく方が安心かと思います。

塀の下塗りです。シーラーという下塗り材を使って塗っています。下塗りはきちんとした塗膜を作るのに大切な工程です。上塗り材というのは、塗装面に密着する力がありません。下塗りをすることで上塗り材が綺麗に付きます。
明日は、中塗りです。塀が選んだ色になっていくのが楽しみですね。
記事内に記載されている金額は2018年05月16日時点での費用となります。
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