多治見市で屋根と外壁塗装工事が始まっています。屋根の塗装に入る前に、小さい補修をしていきます。スレート屋根の瓦の一部が割れていたので補修をしました。瓦が割れたままでは、欠けてしまい、下に落ちてくる可能性がありますね。雨漏りの危険性も増してしまうのでコーキングを打ってから、塗装していきます。屋根の塗装の前にこんなことをしています!ということをご紹介します。

ヒビが入っていたスレート瓦です。屋根は、雨や太陽にずっとさらされています。そのため、家全体の中でも最も痛みが早いですね。ヒビの程度だからと放っておいては、あっという間に欠け落ちてしまったり、雨水が入って雨漏りにつながったり。。早めのメンテナンスで防げることはたくさんあります。

ヒビにコーキングを打ち、平らにならします。皆さん家にヒビを見つけたとき、お父さんがホームセンターでコーキング材を買ってきて打ってくれていませんか?コーキング材を打ったままになっているところ、多いかと思います。打ったままでは、ヒビにしっかりコーキング材が入り込んでいるか疑問です。コーキング材を打ち、指で平らにならすことで隙間に入り込んで見た目も綺麗になります。

屋根の棟の板金を止める釘が浮いてきていました。抜けそうな釘を伝って雨水が中に入ってしまうんです!なので、釘を打ち込みます。こんな小さなところからも雨漏りの原因があるんですね。

また抜け出てこないように、釘と板金を密着させるようにコーキング材をここにも打ちます。屋根の下塗りに入る前にこんな作業もしてくれていました。
記事内に記載されている金額は2018年05月17日時点での費用となります。
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