恵那市で屋根の棟板金の補修工事を行いました。屋根は隙間や亀裂があると、一番雨水の侵入を受けやすい箇所です。雨水が建物の内部に侵入する前に、亀裂や隙間を見つけたら、早めに補修工事を行う事おすすめします。
棟板金とは、スレート屋根(コロニアル系)の一番尖った部分に被せる金属の山形の板のことをいいます。これがないと、雨水がここから入ってきてしまいます。一番高くて、出っ張っている箇所なので、台風や飛散物などで壊れやすい箇所でもあります。
台風の後などに、飛んで行ってしまったとか、下から見ると浮いているように見えるなど、一度見てほしいと、お問い合わせが多くあります。同じように、雨樋が壊れた、割れたといったお問い合わせも多くあります。雨樋は台風や強風にかぎらず、雪が多く降った後にも、雪の重みでたるんできた、壊れたので見てほしいとお問い合わせがあります。
屋根塗装を行う際は、屋根の釘頭が浮いている場合は、塗装職人さんがハンマーで釘頭を打ち込みます。打ち込んだ箇所はコーキングを行い、雨水が浸入しないように補修します。それから塗装を行っていきます。下からは見えないですが、屋根材を止めている釘は、浮いている場合が多いですよ。
屋根の板金が緩んだりはずれたりすると、雨漏りにつながります。雨漏りしてからでは大変です。定期的に、専門の方に見てもらうといいですね。
記事内に記載されている金額は2018年05月25日時点での費用となります。
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