土岐市で家の目地が劣化し、シーリングの打ち替えをします。目地にあるゴムのようなものをシーリングといいます。これにも寿命があるため新しくする必要があります。外壁の塗り替えをするこちらのお宅は、一緒にシーリングの打ち替え工事もします。目地は2階にもあるので足場が必要になります。塗り替えと一緒にされると効率がいいですね。

外壁ボードと外壁ボードの間にあるのゴムのようなものがシーリングです。シーリングを新しくするには、打ち替え工事と打ち増し工事があります。シーリング材には寿命があるため打ち替え工事をした方がより長持ちします。

左の写真のように、目地の両サイドにカッターで切り込みを入れます。すると、綺麗に古くなったシーリングが剥がれます。家の全てのシーリング材を剥がしていきます。

目地の両サイドにマスキングテープを貼ります。目地の仕上がりのラインがまっすぐになるように、また、テープが浮かないように貼ります。小さな隙間でもそこからシーリング材がはみ出てしまうので仕上がりが悪くなりますね。

左の写真のように、プライマーという外壁材とシーリング材を密着させてくれるものを塗ります。そのあと、新しいシーリング材を打ちます。

目地に隙間なくシーリング材が入るように、仕上がりが綺麗になるようにヘラで平らにしていきます。シーリング材が乾かないうちにこれを行います。

目地の両サイドのマスキングテープを剥がしたら、このように綺麗な目地の完成です。シーリング材は、紫外線にとても弱い性質があります。そのため、塗り替えの前に行います。
記事内に記載されている金額は2018年05月29日時点での費用となります。
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