可児市にて始まりました外壁塗装の現場です。こちらは大きな物件でありますが今回は一面だけの部分塗装をやらせていただいております。賃貸物件にもなっているようで修繕もかねての塗装工事です。屋根からはたまに雨漏りもあるということでそちらも止めてあげたいのですが今回は壁の塗装ということです。
何回か他社さんで陸屋根の防水工事、その後下地を組んで新たな屋根を作るといった工事もされているんですが施工方法がよくなかったんでしょうか、まだたまに雨漏りするということで本当はそちらも止めてあげたいところではあります。

一面だけ足場が組んであります。お隣さんも近くちょっと狭い足場になっております。

下塗りのシーラー塗装です。浸透、しみ込ませて固めるというイメージの下塗りです。

下地処理のコーキングです。ひび割れの部分はコーキングを打ち込んで埋めていきます。ひび割れの埋め忘れは雨漏りにもつながりますのでしっかり確認しながら補修していきます。

下塗りの2回目の塗装になります。続いてはフィーラーという少し肉厚のある下塗り材です。下地の表面を整えて上塗りの密着をよくします!
下塗りは素材によってシーラーだけ、フィーラーだけでも大丈夫なんですがより安心のための2回塗りです。
屋根は特に下塗りを2回、もしくは3回塗ったりしますが最近では壁の方も2回塗りが増えてきました。上塗りよりも下地が大事だ!という方も多くいます。私もそちらよりの考えです。いくらいい塗料を悪い下地の所に塗っても10年もつものが5年と持たずにめくれてしまったりします。そんな塗装工事はやる意味がありませんもんね(^_^;)
最近は科学の力もあって強い塗料が増えております!塗りての技術不足で塗料の寿命をちじめてしまってはいけません。
記事内に記載されている金額は2018年06月08日時点での費用となります。
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