可児市で瓦にひびが入っていたので、コーキング処理をしました。屋根と外壁の塗り替えのご依頼のお家です。屋根を塗る前に補修作業をします。板金の釘部分にもコーキング処理をし、外壁に入ったヒビにもコーキング処理をしました。使用したのは、オートンイクシードという最高級のコーキング材です。では、ご紹介していきます。

屋根の頂上の棟の板金を止めている釘ですが、抜け出てきていました。金づちで打ち込みます。釘を伝い、雨水が入る恐れがあるからです。こんな小さい隙間からも雨水は入っていくんです。

釘を打ち込んだら、コーキングで塞ぎます。しっかりと穴が塞がるように打ちます。念には念をですね。屋根の板金が強い風で飛ばされてしまったということもお客様から聞いたことがあります。雨漏りの心配だけでなく、危険ですからそうなる前にメンテナンスが必要です。

スレート瓦にひびが入っていました。割れた隙間から雨水が入らないようにコーキングで埋めます。このコーキングはオートンイクシードです。可塑剤を含まないコーキングのため、とても耐候性があります。可塑剤(かそざい)とは、輪ゴムにも入っている成分です。これがあることで柔軟性がでますが、気化してしまうため、寿命があります。

外壁にヒビが入っていました。コーキングで隙間をなくします。コーキング処理を塗り替え前にする理由は、紫外線にとても弱いからです。輪ゴムも日に当てておくとすぐ切れてしまいますね。それと同じです。塗り替え前に行い、塗膜で保護します。
記事内に記載されている金額は2018年06月29日時点での費用となります。
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