多治見市でスレート屋根にタスペーサーを入れ、縁切りをしました。屋根と外壁の塗り替えのご依頼のお家です。スレート瓦屋根の塗り替えの場合は、縁切りとしてタスペーサーを入れます。これは、雨漏りを防ぐとても大切な作業です。では、ご紹介していきます。

黒いプラスチックのようなものがタスペーサーです。手のひらにおさまる小さなものです。え?これで雨漏りが防げるの?と、とても心配になりました?これが、きちんと仕事してくれます。

スレート屋根は、三角をイメージして横から屋根を見たとき、瓦と瓦に間に隙間があります。強い雨や台風などがきても、この隙間から雨水が流れ出ていくので、家の中に入ることはありません。しかし、塗り替えによってこの隙間が塞がれてしまうと。。雨水お出口が無くなり、家の中に浸透してしまいます。

これが雨漏りとなり、家の中にシミができていたり、クロスが剥がれてきていたりする症状がでます。それでは、遅く、いろんなところを直さないといけない状態ですね。この写真のように、瓦一枚に対して両端に一つずつ入れていきます。

そして、このまま、中塗り、上塗りと塗っていくだけなんです。昔は、上塗りの終わった完成した屋根にカッターで切り込みを入れ、わざと隙間を作って縁切りをしていました。それは、とても時間と手間がかかります。
記事内に記載されている金額は2018年07月05日時点での費用となります。
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