多治見市でスレート瓦にタスペーサーを入れ、中塗りをし、軒天も塗りました。屋根と外壁の塗り替えのご依頼のお家です。屋根の下塗りが終わり、中塗りに入る前に雨漏りを防ぐタスペーサーを入れました。そして中塗りに入りました。軒天も壁足色に塗り替えです。では、ご紹介していきます。

スレート瓦にタスペーサーを入れています。黒い小さなものがタスペーサーです。雨が吹き込んでも、瓦と瓦の隙間から本来雨水が流れ出てきます。しかし、塗り替えによってこの隙間が塞がれてしまうと、雨水の行き場所は家の中になってしまいます。これが、雨漏りです。なので、スレート瓦の塗り替えの場合は、タスペーサーを入れて雨漏りを防ぎます。これを縁切りといいます。

タスペーサーを入れた後は、屋根の中塗りをしていきます。タスペーサーが無い時代は、どうやって縁切りをしていたかというと、完成した屋根の塗膜をわざわざカッターで切り込みを入れて、隙間を作っていたんです。

軒天の塗り替えです。下塗りをしています。からし色で派手じゃないかなと思われるかもしれませんが、和風のお家の場合は、結構からし色で塗り替えられる方が見えます。

軒天の上塗りです。綺麗にムラなく、仕上がっています。軒天は、木材のことが多く、放っておくと軒天がベロンと捲れてきたりします。塗膜を付けて雨風から守ることが大切なんです。
記事内に記載されている金額は2018年07月09日時点での費用となります。
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