可児市でひびの入っていた外壁のシーリングを打ち替えました。外壁の塗り替えのご依頼のお家です。シーリング打ち替えに使ったのは、最高級のシーリング材、オートンイクシードです。耐候性が高く、劣化しにくいシーリング材です。では、ご紹介していきます。

窯業系サイディングの外壁の目地にあるシーリング打ち替え作業をしています。ひびが入っていたり、目地とシーリング材の間に隙間ができてしまったりしていました。塗り替えの前に新しい目地にします。まずは、古くなったシーリング材を撤去します。

目地に沿ってカッターで切り込みを入れ、シーリング材を綺麗に剥がしていきます。剥がす時もさらさらとは取れず、少し力がいります。目地の両サイドにマスキングテープを貼ります。マスキングテープとは、貼っても綺麗に剥がせるテープです。

緑色のテープがマスキングテープです。貼り終わったら、プライマーを塗ります。プライマーは、外壁材とシーリング材の密着を良くしてくれるものです。そして、シーリング材を打ちます。乾かないうちに、ヘラで表面を整えながら目地の隙間を埋めるように整えていきます。マスキングテープを剥がすと綺麗な目地の出来上がりです。

このオートンイクシードは、可塑剤(かそざい)というものを含んでいないため、長持ちします。可塑剤は輪ゴムにも入っている成分ですが、気化してしまうため、長持ちしないのです。
記事内に記載されている金額は2018年07月18日時点での費用となります。
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