一方、フッ素塗料の光沢感は20年経っても10%ほどしか失われないため、他の塗料で外壁塗装した場合に比べて、新築のような状態がより長続きすると言えます。
ただし、フッ素塗料の独特の光沢感にはデメリットもあります。光沢感のある仕上がりは好みが分かれるため、外壁がチープに見えてしまう可能性もあります。
そのため、フッ素塗料を用いる場合はその特徴をよく理解しておく必要があります。
また、光沢感によってチープに見えるかどうかは、外壁塗装に用いる色や住宅の外観のデザインにも大きく左右されるため、用いる色や住宅のデザインとの相性も考慮しながら選択することが重要です！
フッ素塗料は耐久性の高さを上げるため『硬くて親水性が高い』という特徴を持ち、他の塗料に比べて施工の難易度が高くなるため、塗装業者にはフッ素塗料を正しく施工するための知識とスキルが求められます。
フッ素塗料に関する知識の乏しい業者やスキルの伴っていない業者に依頼してしまうと、フッ素塗料が持っているポテンシャルを正しく発揮できない可能性があるため、注意が必要です(-_-;)
こちらは遮熱塗料の中でも人気の高いサーモアイシリーズのフッ素塗料『サーモアイ4F』です！
シリーズの中でも最も長持ちするため、流石はフッ素塗料だと言えるでしょう(^▽^)/
スレート塗装に使用しましたが、写真の白部分である下塗り材にも遮熱効果を持たせているのがサーモアイの強みです(*_*)
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記事内に記載されている金額は2023年10月26日時点での費用となります。
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