こんにちは！街の外壁塗装やさん千葉本店です(^^)/
皆さん、ルーフィング（防水紙）をご存知でしょうか？
聞き馴染みの薄い言葉からご存知ない方も多くいらっしゃると思いますが、ルーフィングはお住まいの雨漏りを防ぐ非常に重要な役割を果たしています！
今回は、ルーフィングの特徴・役割・種類を詳しく解説させて頂きます！
また、劣化が進行したルーフィングの現地調査の様子もご紹介致しますので、是非ご覧ください(#^^#)
ルーフィング（防水紙）とは？
雨が降った際、雨水は屋根材によって防がれますが、台風などで生じた猛烈な雨や湿気は屋根材内部へ侵入してしまいます！
屋根下地材であるルーフィングは、そうした屋根材内部に浸水した雨水が屋内へ侵入してしまう事を防ぐ役割を担っています。
その為、屋根材に割れなどの異常が生じた場合であっても、侵入した雨水は防水紙がしっかりと機能していれば直ちに雨漏りに繋がる事はありません！
ルーフィングの種類・それぞれの耐用年数
ルーフィングの種類は大きく分けて以下の2種類であり、耐用年数も変わってきます。
・アスファルトルーフィング
ルーフィングの基となる原紙にアスファルトを染み込ませ、鉱物質粉末を表面に付着させて形成されたシートで、価格が安い事がメリットですが寿命は10年程度と比較的短いです。
・改質アスファルトルーフィング
改質アスファルトルーフィングは、アスファルトにゴムや合成樹脂、ポリマー、プラスチックなどを混入させたものです。アスファルトの状態変化による劣化を克服し、耐久性が高められており20年以上の寿命を誇ります。
アスファルトルーフィングは、価格の安さに魅力がありますがその分耐用年数が短いと言うデメリットがあります(>_<)
改質アスファルトルーフィングは、耐久性・寿命も優れている事からおすすめのルーフィングです！
ルーフィングの劣化が招く雨漏り被害
しかし、裏を返せばルーフィングの劣化は雨漏り被害へと直結してしまうと言う事ですよね(>_<)
写真は雨漏りが発生してしまった、千葉市若葉区富田町のお住まいで現地調査をさせて頂いた屋根の防水紙です。
経年劣化の進行により破れ・穴あきが生じてしまっています。これでは屋根材に浸水した雨水を防ぐ事は出来ず、雨漏り被害を招いてしまいます！
防水紙は屋根材の下に設置される関係上、普段目にする機会がありません。しかし、お住まいを雨漏りから守る非常に重要な役割を担っている為、定期的な点検・メンテナンスをされることがおすすめです！
ルーフィング（防水紙）とは？まとめ
ルーフィング（防水紙）は屋根の下地材であり、屋根材内部に浸水した雨水・湿気がお住まいへ浸水する事を防ぐ役割を担っています。
その為、ルーフィング（防水紙）の異常はそのまま雨漏り被害へと直結してしまいますので、定期的な点検・メンテナンスをして雨漏りを未然に防ぎましょう！
私達、街の外壁塗装やさんは屋根葺き替え工事や、屋根カバー工法などルーフィングを取り扱った施工実績も豊富にございます(#^^#)
ルーフィングを含めた屋根全体の点検をご検討されている方がおられましたら、お気軽にご相談下さい！
専門スタッフによる点検～お見積りの作成まで無料にて承っておりますので、ご安心ください(^O^)／
参考費用：
屋根カバー工法（切妻屋根60㎡の既存屋根を金属屋根材でカバーした場合）
税込 877,800円～
屋根葺き替え工事（切妻屋根60㎡のスレート屋根からスレート屋根へ葺き替えた場合）
税込 1,097,800円～
記事内に記載されている金額は2023年11月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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