ご自宅のバルコニーやベランダの床、最近ひび割れが目立ってきていたりしないでしょうか(-_-;)
もしコンクリートの下地や既存の防水層が傷んでしまっていると亀裂が生じ、それが原因で雨漏りが発生してしまうかもしれません(>_<)
そこで必要になる防水工事の中から、今回はバルコニーでのウレタン防水についてご紹介いたします!
もしコンクリートの下地や既存の防水層が傷んでしまっていると亀裂が生じ、それが原因で雨漏りが発生してしまうかもしれません(>_<)
そこで必要になる防水工事の中から、今回はバルコニーでのウレタン防水についてご紹介いたします!
ウレタン防水の特徴・メリット
バルコニーの防水工事には、数種類の方法がありますが、その中でもウレタン防水工事が一般住宅で多く施工されています!
ウレタン防水のメリットは、液状のウレタン樹脂を塗ることで防水層を作るため、バルコニーの形状が複雑でも施工することができる点です(*^^)v
また、他の防水工事と比べても工期が短く、その分の工事費用も抑えることができます(^^♪
ウレタン防水のメリットは、液状のウレタン樹脂を塗ることで防水層を作るため、バルコニーの形状が複雑でも施工することができる点です(*^^)v
また、他の防水工事と比べても工期が短く、その分の工事費用も抑えることができます(^^♪
ウレタン防水のデメリット・注意点
一方、ウレタン防水にはデメリット・注意点も存在します。
まず、ウレタン防水の施工によって造られる防水層は紫外線に弱い特徴を持っていると言う点です。
その為、ウレタン防水の上に「トップコート」という保護層を形成する必要があります。
ですが、トップコートも経年によって劣化が進行してしまいますので5年に1度を目安に塗り替えを行う必要があります(>_<)
また、ウレタン防水の仕上がり品質は作業者の施工技術・経験に左右されやすい特徴にも注意が必要です。
防水層の形成は均一な厚みでムラなく塗り広げる必要があり、さらに排水溝に向かって適切な勾配を付ける事も大切です!
防水工事の施工不良は、雨漏り被害にも繋がります(>_<)
必ず信頼できる業者に依頼しましょうね(^^♪
ウレタン防水はトップコートで守りましょう!
ウレタン防水は高い防水性や継ぎ目のないシームレスな仕上がりで雨漏りを防いでくれますが、外部に露出しているため紫外線などの影響を受けやすく、劣化が進んでしまうことがあります(-_-;)
そこで防水層を紫外線などから保護するために、トップコートを5年程度で塗り替えることで長持ちさせることができます!
そこで防水層を紫外線などから保護するために、トップコートを5年程度で塗り替えることで長持ちさせることができます!
ウレタン防水工事の施工事例をご紹介!
続いて、ウレタン防水工事の施工事例を詳しくご紹介致します!
野田市木野崎で行ったバルコニーのウレタン防水
バルコニーは屋外にあるため、雨水が吹き込んでバルコニー内を濡らす可能性があります。
バルコニーの防水が十分でない場合、雨水が浸透し内部の木部を傷めたり、壁や柱を伝って屋内を濡らすことにも繋がります(>_<)
野田市木野崎で行ったウレタン防水の施工事例を簡単にご紹介いたします(^_-)-☆
バルコニーの防水が十分でない場合、雨水が浸透し内部の木部を傷めたり、壁や柱を伝って屋内を濡らすことにも繋がります(>_<)
野田市木野崎で行ったウレタン防水の施工事例を簡単にご紹介いたします(^_-)-☆
バルコニーでの雨漏りにお悩みだったため、新たにウレタン防水での防水層形成を行いました!
ウレタン防水は塗膜で防水層を形成しますので、写真のように狭い箇所へも楽々施工ができることが分かるかと思います(*^^*)
最後にトップコートを表面に塗布し、乾燥を待てば完工です!
劣化したベランダ床のウレタン防水工事
ベランダ床の点検・防水工事のお見積りをH様よりご依頼頂いた事が工事のきっかけです!
既存のベランダ床にはFRP防水が施されておりましたが、ひび割れが多く生じていました。ですが、ひび割れはFRP防水層を保護する「トップコート」に生じているものですので、直ちに雨漏り繋がる訳ではありません(#^^#)
しかし、この状態ではトップコートの保護機能も低下している為、今回はウレタン防水工事をご提案させていただき、工事のご依頼を頂く事となりました。
まずはケレン(下地調整)や高圧洗浄を行い、施工面を綺麗にしていきます。汚れや土・ホコリなどがありますと防水工事の失敗にも繋がりますので、しっかりと行っていきます(#^^#)
その後、専用のプライマーを塗布していきます。
プライマーは、防水層と素地の密着度を向上させる大切な役割を担います。
次に、ウレタン層を流して防水層を造っていきます。今回は、ダイフレックス「DSカラーゼロ」を使用させて頂きました。
2回行う事で、しっかりとした厚みのある防水層が出来上がります。
防水性能に優れるウレタン防水ですが、乾燥時間が長い事もデメリットの一つです。
その為、1層目と2層目は別日に対応させていただく事がありますが、しっかりとした防水層を造る為にもご了承頂ければ幸いですm(__)m
最後にトップコートを塗布すれば、ウレタン防水工事の完了です。
無事、ベランダのウレタン防水工事が完了しました!防水性能はもちろんですが、美観も大きく向上されたことでお客さまにも大変お喜びいただけました!
私達街の外壁塗装やさんでは、ベランダ等に必要となるトップコートの塗り替えを税込76,780円~にて承っております!(^▽^)/
自宅の防水層の状態と合わせて、まずはお気軽にご相談くださいね(^_-)-☆
記事内に記載されている金額は2024年04月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。