20年ほど前に大工さんにお願いして付けてもらったそうですがその間、強風や大雨でダメージを負いその都度修復しているとの事でした。
部分的にはかなり波板が重なっておりましたが、雨漏りはしなくなったとの事でDIYとは言え流石です( ゚д゚)
今回は、もう自分達では出来なくなり、しっかりと修理したいとのご希望でした(*・ω・)
後付けの金属ステーに波板が貼られています。金属躯体は錆がでているもののまだまだしっかりしています。
雨樋はオーバーフローしてしまう為か、雨樋の廻りをトタンで包んでありました。これで下には漏らなくなったそうですが
やはり見た目的にもう少しシンプルで溢れない様にしたいとご希望でした。
お家の方の労力の結晶の造作ではありますが、そろそろ綺麗にしてしまいたいとのご希望でしたので、今回はポリカーボネート製波板への全交換、平屋側の雨樋交換、物置のトタン屋根交換、金属部分の塗装のご提案となりました。
ポリカ波板と同じくプラスチック製の波板では、塩化ビニル波板(塩ビ波板)が有ります
以前は塩ビ波板が主流でしたが、変わらない価格でより優れた耐久性を持つポリカ波板が登場してからは主役を譲りました。
塩ビ波板は紫外線への耐性が弱く、早ければ2~3年程で硬化し、割れやすくなってしまいますが、ポリカ波板は紫外線への耐性も高く10年程の耐用年数が見込めると言われていますのでお勧めです。
記事内に記載されている金額は2024年01月31日時点での費用となります。
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