こちらが
床面のコンクリート防水の現状となります。
表面の剥離症状やクラックの発生等、若干下地が荒れている印象です。
床面全体にケレンを掛けて下地調整を行う事が必要な状況です。
手作業によるケレン剥離作業と機械も駆使しながらの下地調整作業です。 この作業を疎かにすると耐久性の有る施工には繋がりませんので、
妥協無く徹底的に作業していく事が重要です。
コンクリート防水の場合目地材が設置されておりますが、その
既存目地の方も撤去致します。 この状態にしてプライマーを掛けて
カチオンフィラーで下地の形成を行い、防水施工へと進んで参ります。
脱気筒も取り付けてウレタン塗膜防水を掛けて仕上げ工程へと向かいます。
通気緩衝工法は床面と防水層との間に通気を促す事で、膨れ症状等の防止に寄与する事となるので、耐久性の向上が見込めます。 私たち街の外壁塗装やさんでは
ベランダ、屋上問わず防水工事全般にも取り組ませて頂いております。 尚、
ベランダ防水工事は税込76,780円~お話しさせて頂いておりますので、皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2024年02月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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