塗料の中でも高耐久を売りにしているフッ素塗料。他の塗料よりも多少金額が増したとしても、耐久性が高く長持ちしてくれるフッ素塗料での塗装を選択される方も多くいらっしゃいます(^▽^)/
そんなフッ素塗料を選択する際には、優れた特徴に加えて外壁塗装時の注意点を十分に理解しておくことでより満足のいく工事が可能となります!
本記事では他塗料との費用相場の比較や、なぜフッ素塗料を使用する場合に業者選びが大切になるかをお伝えしたいと思います(*^^)v
フッ素塗料の特徴
まずはフッ素塗料の優れた特徴からご紹介します!
フッ素塗料は、その高い機能性と耐久性によって注目されています(^▽^)/
耐久面ではあらゆる塗料の種類の中でも、最上級の無機塗料に次ぐレベルの高さを有しています(*^^)v
一般的な塗料の代表であるシリコンの耐用年数が10~13年であるのに対し、フッ素塗料は13~15年、あるいはそれ以上の寿命が期待できるんです!
フッ素は外壁の塗膜を劣化させる紫外線や雨への耐性が強いため、長くお住いの外壁材を保護してくれる役割を果たしてくれます。
高い耐久性や耐候性に見合う分、価格は他の塗料と比較して高めであるものの、長い目で見ればコストパフォーマンスの良い塗料と言えます!
外壁塗装工事自体の費用は高くなってしまいますが、メンテナンスの頻度を減らすことができるためトータルでお得になることがあるんですね(*^^)v
知っておきたいフッ素塗料の思わぬ注意点
・フッ素塗料特有の光沢感
フッ素塗料を使用する場合、光沢感のある仕上がりには特に注意が必要です。
外壁の光沢はお住いの印象をかなり際立たせる要素であり、新築のように感じるか、チープに思えてしまうかは人それぞれな部分があります(>_<)
また、フッ素塗料の特徴として光沢は20年経っても10%ほどしか失われないというデータがある為、経年で薄れていくこともほとんどありません。
そのため、ご自身の好みやお住いの雰囲気にマッチするかを十分に検討しておくことをオススメいたします(*^^)v
フッ素塗料を使用する場合、光沢感のある仕上がりには特に注意が必要です。
外壁の光沢はお住いの印象をかなり際立たせる要素であり、新築のように感じるか、チープに思えてしまうかは人それぞれな部分があります(>_<)
また、フッ素塗料の特徴として光沢は20年経っても10%ほどしか失われないというデータがある為、経年で薄れていくこともほとんどありません。
そのため、ご自身の好みやお住いの雰囲気にマッチするかを十分に検討しておくことをオススメいたします(*^^)v
・フッ素塗料使用後の再塗装では注意が必要
フッ素塗料は塗膜が硬いことに加えて高い親水性を保有しているため、次回の外壁塗装時に形成する塗膜の密着を阻害する可能性があります(-_-;
逆に言えばそれほど耐久性に優れてお住いの外壁材を守っているという事なのですが、知らずに再塗装をしてしまうとすぐに新しい塗膜が剥がれるような施工不良を起こしてしまうため注意が必要です。
フッ素塗料での外壁塗装経験があるお住いでは、新しい塗料を使用するために密着性を高める下塗り材を使用するなどの対策を行います(^▽^)/
こうした正しい知識を持つ業者に再塗装を依頼する必要があることも、フッ素塗料における注意点となるでしょう。
フッ素塗料の費用相場やまとめ
フッ素塗料を選択する際には、その特性や効果を理解した上で適切な塗装作業を行うことが重要です。
そのために慎重な業者選びを行い、適切な施工をしてもらうようにしましょう!
外壁塗装は費用の大きなメンテナンスとなりますので、業者選びの際には相見積もりなどで工事金額や担当者の対応を比較することがオススメです(*^^)v
◆塗料ごとの費用目安(1㎡あたりの単価相場)
・シリコン塗料:2,500円~4,000円
・フッ素塗料:3,500円~5,500円
・無機塗料:4,000円~6,000円
・シリコン塗料:2,500円~4,000円
・フッ素塗料:3,500円~5,500円
・無機塗料:4,000円~6,000円
記事内に記載されている金額は2024年02月19日時点での費用となります。
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