
この様に
サイディングには継ぎ目毎に目地シーリングが打たれており、外壁塗装改修に当たりその目地シーリングは撤去致します。
劣化も進んでいるので、カッター等で切り込みを入れると容易にシーリングを剥がすことが出来ます。

外壁全面における目地シーリングは全撤去させて頂きました。
これはほんの一部で
お住まいの形状や構造にも寄りますが、通常100~150m程度、多いと150m以上の目地シーリングを施工させて頂く事となります。

そして
新しいシーリング材に使用する材料は、このオート化学社の高耐久材料、オートンイクシードを使用させて頂きます。 メーカー曰くその耐久年数は30年と謳っている材料で、私たち街の外壁塗装やさんでは外壁塗装工事においてよく使用させて頂くシーリング材となります。

既存撤去を行った目地部分に新たなシーリング材を充填して参ります。
ちなみに
開口部周りにもシーリングが打たれておりますが、目地部分に比べると劣化度合いも低いので、既存の上から増し打ち施工でご対応させて頂きます。

マスキングテープを剥がし、新しいシーリング材の乾燥を待ってシーリング施工の終了です。
この
新しいシーリングの上に塗装を掛けて行く事からも耐久性の更なる向上が図れると言う事に繋がります。 引き続き、いよいよ外壁塗装の塗りの工程へと進みますので、一層気を引き締めて取り組んで参ります。
記事内に記載されている金額は2024年02月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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