船橋市上山町で
お住まいの屋根や外壁では無く、
建物周囲のモルタル仕上げの塀についてのみお手入れを考えているとのご相談を頂戴致し、先ずは
無料点検調査にお伺い致しました。
こちらのお客様の
塀はモルタル仕上げの塀ですが、過去に大きく下地の補修を行った形跡も見られました。
こちらが塀の状況となります。
縦、或いは横にラインが出来る様にクラックが入っている状況です。
これは恐らく
過去に補修を行っている形跡で、その補修を行った部分がこの段階に来て劣化、ひび割れを来たしている状況となります。
塗装施工に当たり、これらの
クラックをシーリングで補修し、その上での塗装工事となります。
そうなると
このシーリング補修の跡が出て来てしまうので、塗装の際にはその辺りのご説明が必要となります。
要はこの様にシーリングで補修を行うとこの
シーリング部分がフラット仕上げで、周りに凹凸のモルタル仕上げが有るので、塗装するとその下地の柄が反映されると言う訳です。
それを
或る程度解消する為には、下塗り時に全体に波型パターンを付けて施工する方法が有ります。
しかしこれでも
完全に判らなくなると言う事にはならず、少々目立たなくなると言う程度になる事は否めません。
こちらが
上塗りの完了、塗装施工の完成した塀となります。
どうしても
前回の下地補修施工も有り、塀自体の凹凸が有る事から今回の塗装施工はここまでが仕上げの限界となります。 これらを解消するもう一つの方法は左官工事で新たな表面下地を形成して施工していく方法となります。
私たち街の外壁塗装やさんでは、この様な塀等の部分に特化した施工でも承らせて頂いております。
皆様もお気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2024年03月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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