モルタル外壁にお住まいの方々の共通のお悩みとして良くご相談頂くのが、外壁のひび割れ症状です。知らず知らずのうちに外壁全体に広がるひび割れは、「雨漏りの原因となってしまうのでは…(>_<)」とご不安になってしまいますよね。
そこで、この記事ではモルタル外壁にひび割れが生じてしまう理由やひび割れ症状によって変わる雨漏りのリスクと併せて、その対策方法まで詳しい情報を解説いたします!
モルタル外壁にひび割れが生じる理由
まず、モルタル外壁にひび割れが生じてしまう原因は非常に様々です!
施工後の乾燥や地震による建物の振動によってもひび割れは生じてしまうと言われていますので、完璧にひび割れを防ぐ事は出来ないと言われています(>_<)
そうした中、特にひび割れの原因となるのがモルタル外壁に施されている塗膜の劣化です。
じつは、モルタル外壁は外壁材自体に防水性が備えられておらず、表面に施された塗装によって防水性・防水性が備えられています!
塗膜の劣化はそうした保護機能の低下を招き、モルタル外壁が雨水などを吸水してしまう事で外壁材の劣化・ひび割れへと繋がってしまいます。
上記のことから、モルタル外壁のひび割れを防止・対策として有効なのが「外壁塗装メンテナンス」です!
約10年に1度を目安として、しっかりと行っていきましょう(^^)/
また、外壁材のひび割れに追従する事で塗膜表面のひび割れを防ぐ「弾性塗料」など、モルタル外壁のひび割れ対策に特化した塗料も存在します(^^)/まずは、外壁塗装に関する知識・実績が豊富な信頼できる施工業者・リフォーム会社へご相談・お見積りを依頼してみましょう!
ひび割れの程度によって変わる雨漏りリスク
外壁のひび割れ症状から、雨漏りをご心配される方も多いのではないでしょうか(・・?
その様な場合にまず状態をチェックしておきたいのがひび割れの幅であり、その程度によってひび割れの名称や雨漏りリスクも変わってきます!
まず、幅0.3mm以下のひび割れはヘアクラックと呼ばれ、軽微なひび割れに分類されます。この様なひび割れは直ちに対応する必要が無く、景観の悪化を除いて大きな悪影響を及ぼす危険性も少ないとされていますのでご安心ください!
ただし、ひび割れは大きくなってしまう可能性もありますので、経過観察は必要な状態です。
一方、幅0.3mm以上のひび割れは構造クラックと呼ばれ、こちらは危険性の高い状態です(>_<)
外壁内部へのの雨漏りリスクはもちろん、構造部の劣化や耐久性の低下に繋がりますのでお早めに専門業者へ対応を依頼しましょう!
上記の様に、雨漏りのリスクやその危険性はひび割れの程度によって変わってきます!ですが、ご自身でひび割れの状態をご確認される事もなかなか難しいと思いますので、やはり気になるひび割れがございましたら専門業者へ点検をご依頼されることがおすすめです!
雨漏りが生じているモルタル外壁の調査・補修事例
次に、実際にご依頼をいただい雨漏りが生じているモルタル外壁の調査・保守事例をご紹介いたします!
市原市青柳で窓上からの雨漏りが発生しているとのご相談を受け、無料点検調査を実施させて頂きました。
併せて、お客様の「応急でもよいので部分的に対策を行いたい(>_<)」とのご要望から、外壁の部分シーリング補修工事を行わせて頂きました。
雨漏りの発生
窓上からの雨漏りになります(>_<)お客様より、風を伴う強めの降雨の際に発生するとお伺いいたしました。
雨漏りはこの様に普段の雨では問題なくとも、一定の向きからの風雨の際に発生してしまう事はよくお聴きする事象と言えます。
雨漏り箇所の外観
こちらが雨漏り発生箇所の外周りの状況です。
モルタル仕上げの外壁の他、庇や換気口、水切り、上階の窓と言った外壁との接合箇所が多く存在します。
やはり外壁を始めとして、これらの取り合い箇所に問題がある可能性が考えられます!
モルタル外壁のクラック
モルタル外壁を調査させて頂きますと、大小含めて所どころにクラックが発生しております(>_<)
それらのクラック発生箇所についてはシーリング処理を行い、外壁自体の開口部の解消を行せていただきました!
上階の窓木枠の取り合いシーリング
その他の取り合いシーリング
最後に、庇上部やベランダ笠木との取り合い箇所もしっかりとシーリング処置を講じました!
まずは、応急的にこれらの対処を行って様子を見る事と致しました。
外壁からの雨漏りの要因は様々で、台風や大雨の日など特定の条件下で発生する可能性があります。
このような雨漏りが発生した場合、迅速かつ適切な補修が必要です!
闇雲に補修を行う様な事はせず、外壁からの雨漏り原因にあたりを付けた上で補修方法をご提案させていただきました(#^^#)
外壁からの雨漏りの補修方法としてはまず外壁の補修が挙げられ、クラックや劣化部分を修復・適切な防水処理を施すことで雨漏りを防ぐことができます。
また、窓サッシの固定不良が原因の場合は、窓サッシの取り付け位置を調整するなどの対処が必要です!
外壁の劣化が著しい場合には外壁張替えやカバー工法(重ね張り)を行うことで、外壁全体を補修することも非常に有効です。
雨漏りでお困りの方がおられましたら、まずは私たち街の外壁塗装やさんにご一報頂ければと思います。
「街の外壁塗装やさん」では、お住まいをしっかりと調査させて頂いた上で最適な修理・施工方法をご提案させて頂きます!
まずは、応急的にこれらの対処を行って様子を見る事と致しました。
外壁からの雨漏りの要因は様々で、台風や大雨の日など特定の条件下で発生する可能性があります。
このような雨漏りが発生した場合、迅速かつ適切な補修が必要です!
闇雲に補修を行う様な事はせず、外壁からの雨漏り原因にあたりを付けた上で補修方法をご提案させていただきました(#^^#)
外壁からの雨漏りの補修方法としてはまず外壁の補修が挙げられ、クラックや劣化部分を修復・適切な防水処理を施すことで雨漏りを防ぐことができます。
また、窓サッシの固定不良が原因の場合は、窓サッシの取り付け位置を調整するなどの対処が必要です!
外壁の劣化が著しい場合には外壁張替えやカバー工法(重ね張り)を行うことで、外壁全体を補修することも非常に有効です。
雨漏りでお困りの方がおられましたら、まずは私たち街の外壁塗装やさんにご一報頂ければと思います。
「街の外壁塗装やさん」では、お住まいをしっかりと調査させて頂いた上で最適な修理・施工方法をご提案させて頂きます!
記事内に記載されている金額は2024年09月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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