外装に使われる木部とは?
外装部分に使われる木材には、破風板・鼻隠し・軒天・窓枠・フェンス・ウッドデッキなど、さまざまな箇所があります。
自然素材ならではの温もりや高級感が魅力ですが、実はとてもデリケートな素材でもあるんです(>_<)




木部は雨・風・紫外線などの影響を強く受けやすく、定期的なメンテナンスをしないと、思ったより早く劣化が進行してしまいます。
木部が劣化するとどうなるの?
木材の劣化は見た目だけでなく、家の安全性や寿命にも大きく関わる重要な問題です。以下のような症状が現れたら要注意です!
・表面の塗膜が剥がれている
・木が反っていたり、ひび割れている
・黒ずみやカビが目立つ
・柔らかくなっていたり、ポロポロ崩れる
・雨水を吸い込んでジメジメしている

特に塗膜の剥がれは、木部が外的要因から無防備になってしまったサインです。
そこから湿気を吸収してしまうと、腐食・カビ・シロアリ被害など次々とトラブルが発生してしまうんですよ(>_<)
木部を長持ちさせるためのメンテナンス方法
塗装による保護が基本!

もっとも一般的で効果的なのが木部塗装。
塗膜を形成することで、水分の吸収を防ぎ、紫外線や汚れから木材を守ることができます。
外壁と同時に木部も塗装しておけば、足場費用を抑えながらまとめてメンテナンスできるのでお得ですよ(^^)
状態によっては交換も必要

すでに木部が大きく反っていたり、腐食している場合には、塗装だけでは対応できません。
この場合は部分的に交換や補修を行う必要があります。
街の外壁塗装やさんでは、状態に応じて最適な施工方法をご提案していますのでご安心くださいね!
木部劣化を放置すると起こるリスク
木部の劣化を放っておくと、以下のようなリスクが出てきます。
・建材が腐って構造の強度が落ちる
・外観が古びて建物全体が古く見える
・シロアリの侵入リスクが高まる
・雨漏りの原因になることも
特にシロアリは湿気を好む害虫。
劣化した木部から侵入し、壁内部や土台まで被害を広げてしまうこともあるんです…(T_T)
まとめ

木部の劣化はお住まいの美観だけでなく、構造の安全性や防水性にも大きな影響を与えます。塗装が剥がれていたり、黒ずみ・腐食が見られる場合は早めの対処が肝心です。
街の外壁塗装やさんでは、木部の点検から塗装・交換まで幅広く対応可能です。
専門スタッフによる無料点検も行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください(^^)/
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記事内に記載されている金額は2025年06月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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