外壁の素材としてよく耳にする「
モルタル」と「
サイディング」。
どちらも住宅で多く使われていますが、見た目や構造だけでなく、特徴やメンテナンスの仕方にも違いがあるんです。
今回はそれぞれのメリットや注意点、リフォームを考える際のポイントまで分かりやすくご紹介いたします!ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
モルタルとサイディングの違いって?それぞれの特徴を解説
外壁の代表として知られるモルタルとサイディング。
どちらも見た目は似ていますが、材料も施工方法もまったく異なるんです。
モルタルは砂・セメント・水を混ぜ、職人が一つひとつ手作業で塗り仕上げる工法が特徴。重厚感があり、自由なデザイン性も魅力です。
一方サイディングは、工場で作られたパネルを外壁に張り付けていく方法で、デザインの豊富さと施工のスピードが強みです。
近年はサイディング住宅が主流になりつつありますが、モルタルの質感を好む方も多く、どちらも根強い人気があるんですよ(^^♪
モルタル外壁の魅力はなんといっても職人の手作業ならではの風合いと高級感。
継ぎ目がないため、スッキリとした外観が楽しめます。
また塗り方次第でさまざまな模様やデザインが出せるのも魅力です。
ただし注意点もあります。乾燥や気温の変化によってひび割れ(クラック)が発生しやすいことや、定期的なメンテナンスを怠ると雨水の浸入やカビの原因になることがあります。
特に外壁の小さなひびは放置すると内部の木材に影響する可能性もあるため、早めのチェックが大切です(^^)/
サイディングは人気の高い外壁材で、デザイン・施工性・メンテナンス性のバランスが良いのが特徴です。
レンガ調・木目調など種類が豊富で、建物の雰囲気に合わせやすいのも魅力。
さらに工期が短く、比較的スムーズに施工できます。
ただし、パネルのつなぎ目(目地)に使われるコーキング材の劣化には要注意。ひび割れや剥がれが起きると、そこから雨水が浸入してしまうこともあります。
また、日当たりの強い場所では色あせや反りが起こることもあるため、定期的な点検とメンテナンスが安心につながります(#^^#)
モルタルとサイディングは、どちらも魅力的な外壁素材ですが、特徴やお手入れの方法は大きく異なります。
モルタルは手作業ならではの風合いが楽しめる一方で、ひび割れ対策が大切。サイディングはデザイン性や施工性に優れていますが、目地の劣化には注意が必要です。
外壁のリフォームを考える際は、住まいの状態や理想のデザインに合わせて選ぶことが大切です。
自分の家にはどちらが合うのか、ぜひじっくり考えてみてくださいね(#^^#)
記事内に記載されている金額は2025年11月07日時点での費用となります。
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