下地処理

る袖ケ浦市にお住まいのお客様は以前の外壁塗装でどのような塗料を使用したか、施工後の保証書などを受け取っておらず、分からないそうでした。お客様自身はメタリック調が入った色でとても気に入っていたそうです。現在の状態を見ると、表面に細かなひび割れが生じており、恐らく固い無機塗料であることは間違いなく思われます。硬い塗料は耐候性があり劣化しにくいという特徴があります、以前の塗装業者にはいい塗料だからと言われていたそうです。 ご自宅はモルタル壁に吹き付け仕様になっていました。下地処理として一回目の塗装では日本ペイントのパーフェクトフィラーにて下塗り塗料を外壁に塗って行きます。フィラーはひび割れ追従性に優れモルタルやコンクリートなどに特に使用する下地塗料になります。仕上げ塗料の吸い込みが少ないため仕上がりが良くなります。
パーフェクトセラミックトップG
今回お客様がお選びになった塗料は、水性2液形セラミックハイブリッド超高耐候超低汚染無機系塗料ニッペパーフェクトセラミックトップGの塗料になります。現在、日本ペイントの中でも最高峰になる塗料です。無機塗料は塗料の弱点である紫外線に強く超耐候性に期待が持てる塗料です。無機系塗料では高い光沢と燃えにくいのが特徴でしたが、その反面硬く柔軟性に弱いとされていましたが、両方の良い特徴を備え持ったのが、このセラミックトップG塗料なのです。

カラーシュミレーションでイメージどうり

肝心の仕上がる色はND-2805分艶をお客様は選択いたしました。弊社では撮影したご自宅のカラーシミュレーションを何度もご納得がゆくまでお造りし、提供してイメージをご確認いただきます。カラーサンプルですと一部分の色でしか解らないのでイメージしにくいところでもありますが、、実際のお住みになっている建物の画像でお好きな色を見ることが出来るのでイメージがしやすく、塗装後に思っている色とかなり違うなどということもありません。
自慢できる仕上がり
塗装工程は、3工程になり下地フィラー塗料・中塗り専用塗料・仕上げ塗料と3種類の塗料を使用します。通常塗料ですと、中塗りと仕上げ塗り塗料は同じものですが、パーフェクトセラミックトップGでは全ての工程で使う塗料が異なります。工程も違うのでそれぞれの特徴が発揮でき、耐久性も高くなるのです。

工事完成

日本ペイントパーフェクトセラミックトップGでの仕上がりです。全ての工程が終わりました。表面を触ってみた所、仕上がりもよくでとても滑りが良いものでした。汚れが付着しても、雨水によりセルフで汚れが落とせるのが解ります。レオロジーコントロール(塗りやすさ)とレベリングが良いため、塗装後の塗料の凹凸が無く引っかかりもありません。無機塗料はこのような性能が他の塗料と比べると長期にわたり持続できます。お値段は高いのですが、お薦めできる塗料になります。 ご相談は、フリーダイヤル0120-948-355にてお待ちしています。
記事内に記載されている金額は2018年05月27日時点での費用となります。
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