別荘地の住宅

富津市の別荘地に住宅をお持ちのお客様からのご依頼です。外壁塗装をご依頼いただきました。普段はお住みになってはいなく定期的に来られるとの事ですが、外壁の劣化が気になって来たので塗装をしなくてはいけないと感じたそうです。外壁が木質外壁となっており、お客様の一番のお好みだそうです。塗装をしようとあれ、木質の感じが気に入っているとの事でした。
木質外壁
当時近隣では珍しかった、ツーバイフォー住宅の初期型だったそうです。年に数回しかご使用になっていなく、数十年前に塗装のメンテナンスをおやりになったそうでした。木質の質感が気に入っているため悪くなっている場所などは、定期的にご自身で修理をしていたとの事でした。

外壁塗装施工前の点検

今回の外壁塗装のご依頼をお受けいたしましたが、木質の外壁の劣化進行が進んでしまっている場所は、そのまま塗装が出来る状態ではありませんでした。劣化した場所はすべてではないのですが、各場所に点在している状況で、塗装の劣化した部分から雨水が入り、木部の乾燥が出来なく木部の芯まで劣化したと考えられます。表面には塗装をしているために、木の中がどの様になっているか見た目には、解りずらい場所でもありました。
木部劣化の状況


劣化してしまうことは、どの様な資材を使用しても年月が経てば起こり得る事です。輸入住宅などでは木質の外壁が良く使われており、ほとんどがペイントにより保護されています。木質外壁の場合はどうしても日射の影響で反りや割れが生じてしまいます、特に日本は湿度が高く湿気による劣化が早い段階で訪れる場合もあります。輸入上宅では最近は日本の風土に合わせて作られることが当たり前になっては来ていますが、当時は輸入元の風土基準で建てられていることもありました。特にお客様の別荘地は周りに新緑が多くあるため、外壁が乾燥しずらい条件下にもなっています。塗装をしなければ害虫などにも食害を受けてしまうので、やはりメーカーさん基準より早い段階による、こまめなメンテナンスが一番必要なのです。
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記事内に記載されている金額は2018年07月06日時点での費用となります。
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